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【PALTÒフォーカスコラム】冬の“アウター”はオシャレを左右する。

2018.11.09

 

本格的な冬を目の前に、今年のアウター選びにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこでご紹介したいのが、『伝統と改革の融合』をブランド起源とする伊コートファクトリーブランド「PALTÒ(パルト)」。

もはやASTILE houseでもお馴染みとなる同ブランドですが、一世を風靡したベルテッドバルカラーコート「BALTOROMEO(バルトロメオ)」に代わって今シーズン巷を賑わしているのが、シーンを選ばずレトロモダンな雰囲気といい意味でマニアックなディテールが堪能できるチェスターコートタイプのニューモデル「LUCA(ルカ)」の存在です。

 

パルト/ラグランスリーブチェスターコート/ウールガンクラブチェック/LUCA FAI 

こちらは、チェスターフィールドタイプとバルカラータイプをミックスしたレトロハイブリッドな仕上がりとなっているのが特徴の1着。


着丈は「BALTOROMEO」を彷彿とさせるやや長めの丈感になっている為、適度な重量感とクラシックな印象を与えてくれています。
生地は、「PALTÒ」の『伝統』を重んじる側面を感じさせる英国的なガンクラブチェックを採用、素材にはウール×ナイロンをブレンドすることで、しっかりとした温かみはもちろん、弾力性があり、型崩れを防止する役割を果たしています。
   

襟は、やや広めなノッチドラペル、肩付けはラグランスリーブ仕様にすることで、いわゆるチェスターフィールドタイプよりもカジュアルな雰囲気がありながらも、オーバーコートのような野暮ったい印象を与えていないモダンな仕上がりとなっています。

ボタンは、シングルブレスト・段返り4つ釦仕様となっており、Vゾーンが鋭角でへそ上あたりまである深めのタイプに比べ、角度が浅いタイプはクラシカルな大人な印象を演出します。

ベルテッド風なのは、クラシカルな要素とちょっとした艶っぽさを演出するディテールです。

シーンに応じた選び方と着こなしが求められる秋冬のアウターですが、今回は、今回は、“AH”流のシーン別スタイルをご紹介させて頂きます。



『モテる大人のデートスタイル。』

こちらは、ノスタルジックなムードの中にしっかりと“今っぽさ”を感じさせる「LUCA」をメインに、大人な余裕と感度の高さを漂わせるスタイリング。

一見するとお坊ちゃま風に見えてしまうホワイトのタートルネックですが、トラディショナルなガンクラブチェックパターンのコートを合わせることで、ぐっと大人の雰囲気を帯びたスタイリングとなるから不思議です。

足元のタッセルローファーも気障な印象を与えず、程よい”モテ”がありつつもしっかりと洒落感のある好印象なコーディネートとなっているのではないでしょうか。


お次は『休日の格上げカジュアルスタイル』

こちらは、1つ目のエレガントサイドのスタイリングとは対照的なデニムを取り入れたカジュアル全開のスタイル。

ON/OFFのOFFスタイルにここまでハマるコートはなかなか出会えません。

オーセンティックなスタイルのコートにも関わらず、どこかリラックスした雰囲気を感じさせるのは、イマドキの感性をトラディショナルなコートに落とし込むセンスに長けた「PALTÒ」ならではです。

かっこよくキマるテイストが幅広いのも「LUCA」の特徴で、パーカー×デニムのラフなスタイリングにマッチしながらもしっかりと大人の魅力を演出してくれています。

 

モデル「LUCA」は、今回ご紹介したガンクラブチェックの他、英国を感じるトラディショナルなウィンドーペンチェックパターン、イタリア高級生地メーカー”ロロピアーナ“社製ウール×カシミアをブレンドしたファブリックと全3パターンご用意しております。


カラダを覆う面積の大きい秋冬アウターは、それだけで着る人の印象を変え、オシャレを左右するアイテムです。
「PALTÒ」の『伝統と改革の融合』という思いを形にしたモダンクラシックなチェスターコート「LUCA」。

どんなシーンにも対応でき、真面目でいて堅すぎない塩梅のディテールが、大人がイマ選ぶべきコートに相応しいのではないでしょうか。

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